誹謗中傷の境界線

ただしここでは誹謗中傷の事を「悪口」と言う。

 

結論から言うと、悪口に全人類共通の言葉はないと思っている。

「バカ」「死ね」「キモい」と言われても全く気にしない人もいれば、

自分ではどんなに的確だと確信した批判でも相手がいつまでも根に持つ可能性がある。

 

つまり、悪口の基準はその人の中にしかないのだ。

もちろんストレートな悪口(「バカ」「死ね」「キモい」等)は普通に悪口になりやすいけど、

「あなたはここが良くないからもっとこうしたほうがいいよ」といった助言も悪口になりやすい。

 

この助言が悪口になるかどうかが個人的には大きな問題な気がする。

 

もちろん助言の言い方もある。

言われ方によっては凹んで落ち込むこともある。

その結果相手はその助言を受け入れずに鬱になったり最悪自殺することもある。

 

ただ、基本的に助言を悪口だと思う人の特徴は、やっぱり「癖が強い」人、つまり「考え方を変えられない」人、「真面目」な人、が多いと思う。

(今までの日記にも書いてきたけど)

 

結局、柔軟な考えを持って生きていくことが、誹謗中傷を回避する最短の近道なのだと思う。