自分とTwitter(X)

自分の中でTwitterはつぶやく目的で使ってはなく、ライフハックを集めるためのツールだった

そのため、割合としては

 

情報収集9:つぶやき1

 

ぐらい情報収集に勤しんでいた。

自分の中で「これいいな」と思ったツイートは全部スクショしてまとめていた。

だけど今は昔と比べてライフハックのツイートがほぼ無くなった。

ほぼというか多分今年「これいいな」と思ってスクショしたツイートは1個も無い。

 

ライフハックの代わりにニュース系のツイートを見るようになった。

 

ニュース9:つぶやき1

 

これは昔からかもしれないけどネットニュースも信用できないものが多い気がする。

色んな角度から見た記事が全く無く、一つのニュースが出ては数日後にそのニュースを否定するニュースが出てくる。

結局そのニュースの正義は一つだけじゃないということ。

こればっかりはその記事を読んでいる自分は当事者じゃないからどっちが正しいのかわからない。

そうなってくるともはや時間の無駄な気がするというか。

 

最初の話に繋げると、Twitterをやっている時間の9割(情報収集の代わりのニュースの時間)が無駄だと認識した。

情報収集が無い上に下手な情報操作に踊らされるぐらいならもうTwitterでやることは無いに等しくなった。

それで今何しているかというと、

少しでも暇な時(仕事の休憩中や寝る前、等)や、何も考えたくない時に、どうしてもボーっと見てしまう。

で、ちょっと面白いツイート(気になった少しだけの動画・漫画、等)をたくさん探しては暇つぶしをしている。

もはや暇つぶしのツール。

暇なんかないのに。

 

結局"何も考えたくない時"にTwitterに逃げる傾向がある。

これが今すごくキツい。

 

『人生は死ぬまでの暇つぶし』という言葉を考えた人はかなりリアリストだと思う。

そしてこの言葉が好きじゃない人はロマンチストだと思う。

 

学校も、仕事も、スポーツも、ゲームも、投資も、子育ても、そしてTwitterも、全てが暇つぶしのツール。

昔と比べて人間の寿命は伸びて、死ぬまでの時間が果てしなく長い。

そんな『絶望ともいえる長い時の中で、たくさんある暇つぶしで忙殺して死の恐怖を忘れ続ける』それが人生だと思っている。

 

ただ、今しかできない事がある。

むしろ歳をとってからできない事の方が多い。

 

そしてTwitter(で暇をつぶす事)はどう考えても今やる事じゃない。

目を覚ませ、自分。

もう気になった少しだけの動画や漫画を漁るな。

 

その時間で少しでも前進しろ。