昔の知り合いに「実は自分、HSPなんです」と告げられ、
当時はHSPを知らなかったため調べてみたら実は自分もHSPだということが発覚した。
よって自分にとってこのHSPとの出会いは驚くほどに唐突なものだった。
HSPは、簡単に言うと「敏感すぎる人」という意味で、常に人の顔色を気にして生活したり、騒音などにイライラしたり、普通の人よりもストレスを感じやすい気質の人間である。
5人に1人がHSPと言われており、基本的にネガティブ思考(wikiにはなぜかポジティブ思考と書いてあるが)。
別に病気でも症候群でもないらしいが、鬱病になりやすい傾向もあるらしい(実際自分は鬱病に3回かかった)。
ひょっとしたら普通の人よりも生きることが大変なのかもしれないという自覚は少しあった。
なんで自分はこんな面倒くさい性格で、普通の人がスルーしそうな小さいことがどうしても見落とせなかったり、もっとまったりのんびりと生きたいのに…などと、いろんなことが無理だった。
孤独感も人一番強いくせしてあまり人と触れ合えない矛盾も許せないのにどうすることもできない苛立ち。
ただHSPにもメリットがある(らしい)。
・優れた良心の持ち主で、裏切り行為をしない誠実さがある
・愛情や喜びをより深く感じ取る
・共感力が強く、いろんな人達と親身に接せる
など。
まぁこれらのせいで別のケースで息苦しい思いをしていることもあるんだけどさ…
芸能人では田村淳や最上もがが自身をHSPだと発表?しているらしい。
というかもし本当に5人に1人ならもっといそうな気がするけど。