この前、「ほめ達3級」のオンライン受講をした。
ほめ達とは、自身と関係している人たちを怒らずに褒めることで、仕事では業績が上がったり、子育てでは理想の子が育ちやすく、いろんなプライベートでもうまくいきやすくなるというもの。いいことしかない。
元々は月曜から夜ふかしという番組で知ってからずっと気になっていて実際ついに受けてみたけど、やっぱり褒めることはいいことだと思うし、自身の褒めるスキルの無さに痛感し、もっと勉強して技術を身につけたいとも思った。
ただ、ほめ達をググる度に目に付く検索ワードがある。
宗教?怪しい?
実際にこのキーワードとセットでググってもそれ関係のサイトは全く出てこない。
しかしそれでも少なからず人々がこのセットワードで検索してないと自分のスマホにこうも表示されないはず。
なぜ褒めるという行為に怪しさや宗教が関連しているかが甚だ謎である。
そもそも宗教を誤解している気がする。
宗教は褒めて洗脳するものではないし、
宗教とは、神のような架空の存在を1つ祭り上げることで弱い自分が報われる錯覚に溺れることで、
強い人間は神を信じない。
そしてこれらの宗教の話の中に褒める技術は基本要らない。
怪しいというワードを強いて考えるならば、やはり褒める技術で悪用(詐欺など)するのか?と考える輩がいるということ。
別に褒める技術をどうこう使うのはその人達の勝手だと思う。
怪しいと思う前に自分の心配でもせい。