消耗品以外のプレゼントが要らない理由

仕事で「プレゼント」について考えないといけなくなり、

適当に「プレゼント」関係でググっていたらある記事が目にとまった。

私は整理整頓が大好きで、自分の部屋がキレイでないと気が済みません。
自分で取捨選択した好きなモノに囲まれる事が至福なのです。

そんな私は『他人からのプレゼント』が苦痛です。

私が必要としたモノ、消耗品以外は全く喜べません。
むしろ怒りをおぼえます。
ストライクゾーンがミクロの世界なんです。

出典:他人からのプレゼントが苦痛です。 - ゆうきゆうの人生岐路岐路クリニック - 女子まぐ!

 

これ、めちゃめちゃわかります。

自分も人一倍整理整頓が好きというのはありますが、

掃除している時に昔いろんな人から貰ったプレゼントを処分するかしないかの岐路に何度も立つのが疲れた、という理由もあります。

私以外の人達だって「いらないプレゼント」「貰った時はすごい嬉しかったけど現在となっては全く使っていないプレゼント」を貰うことがよくあると思います。

結局私の場合プレゼントは処分しないまま実家の部屋の片隅の見えないところで眠っており、しかし近い未来に掃除するのでまた引っ張り出しては処分に悩む、を繰り返しますが、

何度も繰り返すうちに学習したのが「こんな辛い思いをするぐらいならいっそ消耗品以外のプレゼントを受け取らなければいいのではないか?」という悲しい結論に至ってしまったのです。

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「激動のまなぴす」より

 

流石に私は1回も売ったことはありませんが、もし自分が時間をかけて選んだプレゼントが後になって売られたことがわかったら結構ショックを受けると思います(別にプレゼントを渡した後に処遇を訊くことはありませんが)。

 

そして世の中にはどうしても「大切な人からは消耗品以外のプレゼントがいい!」と豪語する人はたくさんいらっしゃいます。

 

そのためもし私が"消耗品以外のプレゼントを望んでいる人"にプレゼントを渡すときは、受け取った人の生活が変わるぐらい需要が高くなるものをプレゼントをします。

例えば、

・吸収性が抜群な上に半永久的に使えるタオル

・5秒磨くだけで超綺麗になる爪磨き(特に女性向け)

など。

 

結局(激動のまなぴすでも言っていますが)自分のセンスが100%合う人は自分以外に存在しません。

それならせめて万人受けする商品でもし持っていないものがあればそれをプレゼントした方が部屋の片隅の見えないところで眠る可能性を少しでも減らすことができるのかな?と思っています。

 

自分のセンスでは選ばない。

もし選んだら貰った相手は悲しんでしまう。

私の昔の後悔を…二度と味わうことがないように…