twitterで、ある漫画家さんの"オーダーメイドまくらをつくった話"が拡散されており、
完全にこれの影響で今日オーダーメイドまくらを作った。
この漫画の最後のコマに当たる計測中の時に1点お店の改善点をみつけてしまい、
「ここをこうすると今後他のお客様は安心できると思いますよ」
とアドバイスをしてしまったところ、
「え、初めて知りました。ありがとうございます。」
とお礼を言われ、
その後は問題なくオーダーメイドまくらが完成し、会計をし、帰ろうとした時、
「そうだ、先ほどいただいたアドバイスのお礼にこちらを差し上げます」
とお礼の品をいただいた。
あんな聞く人が聞けばお節介に聞こえるようなアドバイスがこういった形で帰ってきたことに心から嬉しかった。
「これはハンカチのようですね、ありがとうございます。」
「そうです、今治のハンカチです。」
「えっ!今治も取り扱っているんですか!?」
別にほとんどの人が知っているタオル等の有名ブランド・今治であるが、
この時の私は少し違った。
実は偶然にも私は最近この今治に強い興味を持っていた。
私はすぐに今治の案内をお願いした。
今日は購入に至らなかったが
「おそらく買うとなったらこちら(の店)で買うと思います」
と告げて帰宅した。
と、いうことが昨日起こった。
(ここはあえて伝えるのが優しさか…?)
(これは言わないでおくのが優しさなのか…?)
という謎の二択に迫られることが日常でよくあるのだけれど、今回は上手くいったみたいだった。
今治のハンカチを貰った時は表情が一切顔に出なかったから店の人もわからなかったと思うけど、何十年ぶりにストライクのプレゼントを貰えて本当に嬉しかった…。