(作者:貧乏だわうち先生)
この漫画のような女性の現象のことを蛙化(かえるか)現象と言うらしい、自分は今回初めて知った
(好意を寄せていた人が王子のような素敵な存在から蛙のような醜い存在に見える語源らしい)
男サイドの意見からしてみれば、女性には大変申し訳ないが、非常に迷惑
男は裏切られた感を強く感じる、ましてや実際に行為に及ぶ前というこのタイミングでの拒否は、女性が自己嫌悪に陥っているのを心配できないほど男は深く傷ついているし、自分を好いていたはずの女性に実際に性行為の前に拒否られるのは完全な謎でしかなくその傷の癒し方も全くわからなく解決できないから、最終的には不愉快でストレス
かといって、女性は女性で当然男が傷ついているのを心配できる余裕なんてなく、
さらに男を心配できなかった自分に自己嫌悪で苛まされながら終了、誰も救われない
(男を心配しない人もいるかもしれないが)
この漫画の作者の気持ちを完全に代弁した読者が、
「好きな人には"自分に無関心"又は"あしらう"くらいに対応して欲しくて(自分への扱いなんてその程度でいいと思っているため)、息荒くしながらモロなガッつき顔見てしまうとその他大勢の男(こんな自分なんかも拒否するレベルの男)と同じに感じるので脳が拒否してしまう」
「まじめんどくさくて自分でも嫌になるが、でも直し方がわからない…」
と語っていた
これを読んで
・好きな人を神格化しすぎている
・自分の事を性的対象でしか見られていないという驕り
・『自分は雑な扱われ方をされる程度の存在』ような自己肯定感の低さを自覚していながら『自分は男性の性的対象になるほどの魅力はある』と自負している矛盾
と、単純に思った
だがどうやらこの自分の考えもまた違っていて
「男性から性的対象に見られても、別に自分には性的魅力があるとは思っていないです(求められた経験があるというだけ)。性的魅力=己の魅力とも思ってないです。女性という性が魅力だとは思っています。逆に性的な要求ばかりされて自己肯定感が下がることはあります。」
という回答
もしこれが本当だとしたら、あまりにも自分に自信が無さすぎて性的に見る男を見下しているということになる
病気というよりもう、洗脳に近い
おそらく長年かけて治療していかないと治らないかもしれない
もし蛙化現象が治らない女性がこの漫画を読んでも「はぁ?」ぐらいにしか思わないだろうけど、
実際これが現実だから、とにかく治すなら自分の考え方を改めるしかない
まぁそれができれば苦労してないと思うけど
対処法はわかっているけど、どうしても解決できない、それがこの病の最悪な部分かもしれない