タイトル見た人は「勝手に辞めろよ!」と思うかもしれないが、
麻雀の依存性が半端ない。
自分の麻雀歴は、ぷよぷよ歴(27年)とスピッツファン歴(24年)に次いだ20年であり、いつのまにか自分が人生で培ってきたもののベスト3におそらく入っている。この3つ以外に人生を注いだものは無いと思うぐらい。
ただ、正直麻雀から何を学び・何を得たのか?と言われると、なんにも出てこない。
20年間麻雀打っていたから相当強いかと言われるとそんな自信もない、なぜなら今でも普通に負ける事があるからである、というか麻雀ほどどんなに極めても100%勝てないゲームは無いと思う。
オンライン麻雀(段位があるタイプ)で自分よりも強い人に勝つこともあれば、自分よりも弱い人に負けることもある。
その100%勝てないゲームに対してできることと言えば「限りなく勝てる可能性が高い"自分の脳内でシミュレーションしたやり方"を実際に正解かどうか試す」所作だけであり、その上正解が無いから永遠にそれを繰り返す所作でもあると思う。
つまり、どんなに考えてもキリがない、ということ。
考えるのが楽しいならそれも良いかもしれないが、いつまでも答えのでないことに考え続けるほど暇でもない、他にやるべきことはたくさんある、と思うのだ。
ぶっちゃけぷよぷよもそれに近い、だからぷよぷよは現在辞めている。
しかし、麻雀はなぜか今でも手が伸びてしまうのだ。
なぜ?
中毒なのか?
たまに大きな点が取れる快感を求めているのか?
麻雀した後の後悔がぷよぷよした後よりも少ないからか?
その答えがみつからない限り俺が麻雀から足を洗う(?)ことは無理な気がする。
いや麻雀は悪業だよ、他に優先順位の高いやるべき事はたくさんあるのにそれらを全部押さえつけて一番上に突然君臨し出すから厄介以外の何者でも無い。
いっそ麻雀をアプリを消して…
でもせっかく10段超えたし…段位と戦績が消えるのがすこぶる勿体無い気がするというか…