勉強ができる子と、できない子の違い

まず大前提として、人間は脳の構造が全員違う。

つまり、学校の先生の教え方だけで教室の学生全員が授業内容を理解することは不可能。

先生の授業を理解できる子とできない子が必ず存在する。

 

授業を理解できる子は後で触れるとして、

理解できない子はずっと授業内容を理解できないのか?といえば、そんなことはない。

理解できない子なりの理解の仕方が必ず存在して、その種類は多種多様である。

それをみつける方法は大きく2点ある。

 

①自力でみつける

これは学生自身が問題と向き合い「先生はこう言っていたけど、本当はこういうことなんじゃないか?」と自分なりに理解する。

たいてい自力でみつけることができる子は勉強自体が楽しくなり、今後も色んな問題にぶつかっても自己解決して前を歩きやすい。

 

②家庭教師に教えてもらう

家庭教師は勉強を教えてもらうためにあらず、担当の学生の能の構造を理解しその子のための勉強の仕方を教えてあげること。

塾でもいいかもだが、塾がもし学校と似たような教育システムなら家庭教師の方がいい、それぐらい自分専門の人間がつくことは強い。

例えば、子どもの頃に運動が全くできないから体育が嫌いだった人が社会人になってジムに通って専門のトレーナーの教えてもらったやり方で体を鍛えたら「こんなに運動って楽しいのか」と生まれて初めて思ったらしい。そのトレーナーがその人にとって一番楽しい体の動かし方を見抜いたからだ。

また、ある家庭教師が生徒に料理をやらせたら料理での考える力が勉強に生かされ学校の成績も上がったという話があった。ただしこの家庭教師は親が「結果はたしかに良くなったが過程がおかしい」と言われ解雇されたらしい。

色んな例を挙げたが、結局は家庭教師次第なところもある。

担当になった家庭教師がその生徒の理解の仕方をみつけられない、もしくはみつけない場合は変えてもらうか諦めた方がいい。

 

 

いずれのどちらかができれば良い成績はとれる。

ではどちらも無縁の子どもは?もちろん成績は良くない。

だからこそ自分なりの理解の仕方を子どもにみつけてもらう努力を、もしくはみつけて教えてあげる事をオススメする。

 

 

さて、それでは授業が理解できて良い成績が取れる学生ははたしてどうだろうか?

その授業時間の中で自分なりの理解の仕方をすでにみつけていた上で理解しているのなら問題ない。

問題なのは先生の教え方だけで良い成績が取れる学生。

 

もしその学生が社会人になって今後色んな問題にぶつかった時、

その解決案を誰が教えてくれるのだろうか?

先生はもういない。

 

いずれにしても、勉強に対して抵抗感を持たない、むしろ楽しいとすら思える人間は強い。

 

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